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モテットとカンタータ

ここLeipzigの中央駅近辺に、大きな教会が3つある。St.Peters 教会、St.Nicolai 教会、そして、かの音楽の父J.S Bachがオルガン奏者として活躍していたSt.Thomas 教会。
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今日はこのトーマス教会で行われたモテットとカンタータの演奏会に行ってきた。
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演奏会といっても、宗教的な行事としての会。部分部分でカトリック主任司祭の言葉が入る。
まず、今日のプログラムFelix Mendelssohn Bartholodyのオルガンソナタで幕が開く。その後、Leipzig ゲバントハウスオーケストラの伴奏の元、トーマス教会合唱団の響きが教会中に木霊し、一時間があっという間に終わってしまった。しかしまあ、ゲバントハウスオケとトーマス教会合唱団の歌声なんて、日本で聞いたらかなりのプレミアモノだろうに、こちらでは1ユーロで堪能してしまった。ただ、これはクリスチャンにとって生活の一部としての重要な式典であり、ドイツのオーケストラや合唱団の活動範囲の広さ、そして地域における重要性は、日本と比べると雲泥の差があると実感した。

今日は、今コースでドイツ語を一緒に勉強しているロシア人のRubenと来た。

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彼はこれでもなんと・・・17歳!!!年の割にはとてもしっかりしている青年で、趣味はギター、今度オーボエとギターで何か合わせようと意気投合した。My OBOEを片手にポーズ!

その後彼の家でご飯をご馳走になり、彼のお姉さんに家まで送ってもらった。
by riritanoheya | 2006-01-15 23:37 | おんがく♪